支援内容

就労支援

ご本人の希望と適性をもとに求職活動を支援します。必要により職場体験実習などの制度を活用します。また適性把握が必要な方は、就労準備室で基本的労働習慣と職業適性の把握を数ヵ月間行います。

※ 基本的労働習慣とは、ワークサンプル(各種組立、ハガキ、清掃、パソコンデータ等)を使い作業態度、指示内容の遵守・正確性、対人技能・社会性、ビジネスマナー等を把握します。

※ 職業適性とは、キャリアインサイト(PCを使った職業適性選択のガイダンス)、GATB検査(一般職業適性検査)、感情識別検査、エニアグラム(性格検査)、内田クレペリン検査(性格検査)等により職業適性を把握します。

就労後も相談・企業訪問等でアフターフォローを行います。

相談業務

就労に関する悩み・就労を支える日常生活における悩み・年金の申請や手帳の申請をはじめとする諸制度の活用等、お困りの問題についてのご相談に応じます。

企業訪問

就労されている方の企業を訪問し、ご本人と企業からの相談に応じます。ご本人と企業の発展に貢献するための啓発活動を展開していきます。

関係諸機関とのネットワークづくり

基幹相談、学校、ハローワーク、ジョブコーチ、移行支援、就労継続A、B、各区福祉保健センター、医療機関等と連携して障がいのある方の就労支援を行います。

その他(生活や人生を豊かにするために)

仕事に関する相談の他、行政手続き(手帳、年金、福祉サービス)、余暇活動、一人暮らし、グループホームへの入居等、お気軽にご相談ください。それぞれのご希望や必要に応じて各専門機関へのご紹介も行います。