適性検査一覧

各種検査概要

1.一般職業適性検査(GATB)


の適性能(知的能力、言語能力、数理能力、書記的知覚、空間判断力、形態知覚、運動共応、指先の器用さ、手腕の器用さ)を測定することにより、今まで気づかなかった自分の能力面での特徴や適性職業を知ることができる潜在能力検査です。

制限時間以内にどのくらいたくさん、間違えないでできるかを調べます。

所要時間は、紙筆検査(45~50分)、器具検査(12~15分)です。

 

2.内田クレペリン検査


簡単な一桁の足し算を1分毎に行を変えながら、休憩をはさみ前半と後半で各15分間ずつ合計30分間行います。全体の計算量(作業量)、1分毎の計算量の変化の仕方(作業曲線)と誤答から、受験者の能力面と性格や行動面の特徴を総合的に測定します。

所要時間は40~50分です。

 

3.エニアグラム

人の性格を9つのタイプに分け、タイプごとの性格や思考・価値観を診断します。それに基づいた適職を知ることもできます。

エニアグラム診断で分かる9つの性格タイプには優劣がありません。それぞれのタイプに強みや弱みがあり、それらを分析することで自己理解が深まります。

検査はチェックシートで90問の質問に答えていきます。

 所要時間は30~40分です。

 

4.キャリア・インサイト

自分の個性と希望する職業がどれ位合っているかという職業適性を測定します。

自分がどのような環境での仕事が適しているのか、どのような働き方が適してるのかを客観的な視点から評価してもらうことで、自分が気づかなかった職種への適性などを知ることが出来ます。

所要時間は2時間~2時間半です。

※ 検査には個人差があり、数回に分けて実施することもあります。

 

5.感情識別検査

基本的な感情(喜び・悲しみ・怒り・嫌悪)を表現した音声や表情から、感情を読み取る特徴を評価します。

非言語的情報から相手の感情を判断することの困難性や感情の読み取りの特徴を把握します。

所要時間は50~60分です。